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別荘

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2024.09.19 (Thu)
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子供も地域も変わる! 常識変える“格安の芝”

日本国内の学校の校庭や公園の芝生化が進んでいる。
これまで芝生化はお金もかかり、手間もかかることが常識とされてきた。
ところが今、格安で校庭を緑にできる技術が開発された。しかもほとんど手間いらず。
芝生を敷いたことで、子供たちがダイナミックに運動をするようになり、地域の夏祭りでは芝生の心地よさから多くの住民が集うなどさまざまな効果が表れている。
さらにJFA=日本サッカー協会も賛同するこの芝生化。
仕掛け人であるニュージーランド人の取り組みを追う。


(テレビ朝日・報道ステーション 2008年12月2日)
http://www.tv-asahi.co.jp/hst/contents/movie/081202/index.html

【動画】
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2008.12.02 (Tue)
Category[スタジアム]
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新球場に提案 低コスト「ドーム屋根」を公開

 広島発の新技術がまた一つ誕生しました。来年春の完成を目指して建設中の新球場を、ドームで覆いたい…。そんな夢を実現する為に開発されたのは、低予算で建設可能な開閉式のドーム屋根です。

 きょう公開実験が行われました。果たしてどんなシステムなのか?渡辺記者の報告です。高さ8メートル余りのフレームの上を、白い膜が移動します。膜を張ったフレームを動かすのではなく、膜だけを安全、かつスムーズに動かす技術は、世界初です。広島市佐伯区で行われた公開実験には、開発に携わった広島大学の関係者をはじめ広島や岡山など9つの企業の担当者が顔をそろえました。プロジェクトが始まったのは4年前でした。低コストで新球場をドームで覆いたいという夢がきっかけです。行政からの補助も受け、去年、20分の1の大きさのモデルを完成させました。そしてきょう、公開したのが12メートル四方の実物大モデルです。建設費200億円の可動式ドーム屋根を、50億から60億円で実現するには、徹底した軽量化が必要でした。それを可能にしたのが「テトラス」と呼ばれる薄くて丈夫な膜です。従来の織物は縦糸と横糸だけでした。そこにグラスファイバーで出来た糸を斜めに加えました。これで秒速34メートルの風圧にも耐える、金属の50分の1の軽さの屋根が実現したのです。プロジェクトチームは、手始めにテニスコートや造船所のドッグなどで実用化を目指します。果たして、来春完成する新球場に、ドーム式の屋根という新たな顔を加えることが出来るのか。その夢の実現に向けて更に開発を進めたいとしています。

(広テレ!ニュース 2008年9月5日)
http://www.htv.jp/news2/hiroshima/20080905192500_1220610379_1645_h.html
2008.09.05 (Fri)
Category[スタジアム]
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W杯日韓大会から4年 スタジアムは 維持管理が財政圧迫

 日本中が熱狂した二〇〇二年のサッカー・ワールドカップ(W杯)開催から四年。数百億円の巨費を投じて改修・新設された全国十カ所の大規模スタジアムの経営が、関係自治体の重荷になりつつある。建設費の返済に加え、年間数億円の維持管理費が財政を圧迫。頼みの地元Jリーグの観客も頭打ちで、「過剰設備」の批判も浴びる。自治体側は、運営を民間に委ねるなど、効率重視の経営を模索している。(東京支社 小川康介)

(神戸新聞・アクセス地方から 2006年10月19日)
http://www.kobe-np.co.jp/rensai/access/87.html

[つづきはこちら]

2006.10.19 (Thu)
Category[スタジアム]
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ポストW杯 宮城の課題 維持費ズシリ 年3億円弱(1)

維持費ズシリ 年3億円弱(1)
イベント収入は小額

 W杯決勝トーナメント・日本―トルコ戦が行われた十八日のJR利府駅。増発された東北線から降り立った「ジャパン・ブルー」の一団は、降りしきる雨の中、係員に誘導され、次々とバスに乗り込んだ。W杯グループリーグで初めて挙げた勝ち点と勝利。さらに未知の領域である決勝トーナメントに臨む「トルシエ・ジャパン」と一体感を強める日本代表サポーターの興奮は試合前、いやがおうにも高まった。それでも四万五千人超の観客は、大きな混乱もなく、整然と宮城スタジアムに吸い込まれていった。

 スムーズな観客誘導の決め手はシャトルバスを使った輸送計画だった。その数四百五十台。県W杯推進局は福島、山形、岩手県からもバスを集めた。JRの利府、国府多賀城、多賀城に仙台市営地下鉄泉中央を加えた計四駅などからのシャトルバス輸送にかかった費用は合わせて約一億円に上る。

 「W杯だからこそ可能になった」

 県W杯推進局担当者がこう語る輸送計画は反面、宮城スタジアムの交通アクセスの悪さも物語る。

 そもそも宮城スタジアム建設計画が持ち上がったのは一九八七年。昨年行われた国体の誘致がきっかけだった。
 利府町への建設について、当時の事情を知る県庁OBは「県住宅供給公社の分譲地が売れ残った。余った土地を活用しなければならないということで決まった」と振り返る。「当初からあった『不便な場所』という意見」(県庁関係者)は「有効活用」に押し切られた格好だ。

 その後の九二年七月、県議会はW杯誘致を決議。宮城スタジアム建設計画は〈1〉観客席の三分の二を屋根付きとする〈2〉座席は背もたれ付きとする〈3〉貴賓席を作る――など、W杯仕様に変更された。結果、当初見込みの建設費は百八十五億円から二百七十億円に膨らんだ。この建設費増は「県議会にもW杯待望論もあり、引き返すことが出来ない雰囲気」(県庁OB)に気おされ、容認された。
 ただ、仙台藩祖・伊達政宗の兜(かぶと)を形取ったW杯宮城の象徴・宮城スタジアムは、今後、窮迫する県財政の代名詞にもなりかねない。

 県教委スポーツ健康課によると宮城スタジアムの年間維持費用は約二億八千万円(昨年度実績)。これに対して主な収入となる使用料の実績は、オープン一年目の二〇〇〇年度が、サッカーのキリンカップ、Jリーグオールスターなどで約二千四百万円。二年目の昨年度は、使用料を徴収しない国体の夏季、秋季大会とプレ大会や全国障害者スポーツ大会しか行われなかったためほぼゼロだった。「公共施設ということもあり、黒字ベースということは、最初から考えられない」(県スポーツ健康課)という巨大スタジアムは、年間億単位の「赤字」を生み出す。これを穴埋めするのは税金だ。
 今年度、宮城スタジアムで見込まれている収入は、W杯を除くと、ベガルタ仙台の二試合とSMAPの屋外コンサートで計約三千万円。年間維持費のわずか十分の一にすぎない。

 華やかな「宴(うたげ)」が終わり、県民の目の前には、こうした現実が突き付けられる。

(読売新聞・東北総局 2002年6月23日)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/miyagi/kikaku/020/1.htm

【参考サイト】
宮城スタジアムのその後問題~報道状況~
2002.06.23 (Sun)
Category[スタジアム]
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Jリーグに向け管理難しく なぜ芝生に入れないの?

鳥栖スタジアム厳しい使用規制 年間稼働わずか81日

 プロサッカーJ2・サガン鳥栖の本拠地、鳥栖スタジアム。フィールドには見事な芝生が広がるが、サッカーの試合がないときはほとんど使っていない様子。もったいないのでは―。鳥栖市の読者からこんな声が寄せられた。昨年度の鳥栖スタジアムの稼働日数は八十一日。うち、サガン鳥栖の公式戦と練習が半数以上を占め、残りは県高校サッカーや大学生リーグなど。確かに「多目的スタジアム」の名が泣きそうな利用状況だ。早速、実情を調べてみた。

 今月十六日にサガン鳥栖のホーム最終戦が終わったばかりの鳥栖スタジアム。センターサークルの中心部から円形に芝が刈り込まれた様子はなるほど、ため息が出るほど美しい。が、スタジアムを管理する鳥栖地域振興財団によると、芝生をJリーグの試合に使える状態で保つのは非常に大変で、どうしても「貸し出し」対象は絞らざるえない、という。
 同スタジアムのオープン前から芝の管理に携わる沼田貴人さん(27)によると、ボールの転がり方やバウンドが一定になり、また、プロ選手の足腰に負担がかからないようにするため、芝の下の砂には空気を含ませ一定の弾力性を持たせる必要がある。また、芝を枯らす病原菌には一、二日でピッチ全面を枯らす強力なものもあり、アマチュアが試合をする際にはスパイクの裏を消毒するほどという。
 今年十月、鳥栖スタジアムではさが国際交流音楽祭の屋外コンサートが行われ、県内外から七千人もの聴衆を集めるなど話題を呼んだが、芝生は利用されず、メーンスタンドの観客席から、バックスタンドの真下に設置されたステージまでの、あまりの遠さに不満の声も挙がっていた。
 では、他の施設はどうしているのか。東京都新宿区にある国立競技場や九八年にオープンした横浜国際総合競技場は芝生の上にプラスチック製の保護板を敷くことで、コンサートなどにも利用しているという。もっとも横浜の競技場では昨年夏、有名アーティストが二度のライブを行った後、芝の全面張替を余儀なくされるなど、Jリーグとの“共存”には限界があるのも事実のようだ。

 鳥栖スタジアムの建設費は約百億円(用地費を含む)。市の償還は九五年度から始まり、昨年度は約七億六千万円を償還。さらに、スタジアムの利用料収入二千八百八十万円に対し、管理運営委託料は約一億四千五百万円と、一億円以上の持ち出しとなっており、「サッカーだけのために多額の税金を使うのはどうか」といった批判は確かにある。
 同財団でも「多目的スタジアムを活用するための方策を探っている状態」(中島光秋次長)と、映画会や結婚式など市民の利用機会を増やす努力は続けているが、芝生開放についての妙案はない。
 全国の自治体が財政難で苦しむ中、スタジアムの有効利用に頭を悩ませているのは鳥栖だけではなく、特にW杯のため、大規模な球技場を建設した自治体にとっては、今後共通の悩みとなりそうだ。

(西日本新聞 2000年11月23日)
http://www.nishinippon.co.jp/nishispo/kyu_j/special/sagan2000/11-12sagan.html
2000.11.23 (Thu)
Category[スタジアム]
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