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2024.09.19 (Thu)
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跡地たたき台 公募案と調整「可能」

広島市、議会で説明 商議所移転も意欲

 広島市は十日の市議会都市・経済活性化対策特別委員会で、市民球場(中区)の跡地利用をめぐる整備基本方針のたたき台を公表した。方針策定にあたって、公募で選んだ跡地利用優秀二案の内容修正が必要になる点について、市側は「事業者とのすり合わせは可能との感触を得ている」との見解を示した。

 たたき台は、跡地を「緑地」「にぎわい」の二ゾーンに区分。整備を検討する施設や機能として、優秀二案や広島商工会議所の提案に盛り込まれている折り鶴保存展示や劇場などを挙げている。
 委員は、二案の提案事業者が修正に応じる可能性について質問。市側は「調整は可能との感触を得ている」と答弁した。
 商議所ビル移転の実現性や、「年内の計画決定、二〇〇九年度の事業着手」というスケジュールにも不安の声が相次いだ。

 市側は来年度当初予算に関連事業費計上を目指していると説明。「商議所ビル移転の方向性も計画に盛り込みたい」とし、跡地を管理する中国財務局と土地交換などの手法についても協議するとした。(城戸収)

▽商議所が歓迎意向

 広島市民球場の跡地利用で市がまとめた整備基本方針のたたき台について、広島商工会議所の大田哲哉会頭は十日、歓迎する意向を示した。

 たたき台は、跡地の西側を「緑地」、東側を「にぎわい」ゾーンに区分するなど、商議所が八月に提案した内容を多く含んでいる。
 大田会頭は「提案をほぼ織り込んでもらっており歓迎する。実現に向け課題はあるが、都心活性化を目指して協議を深めたい」とのコメントを出した。

(中国新聞・広島市民球場活用策 2008年9月11日)
http://www.chugoku-np.co.jp/kikaku/carp/080911c.html
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2008.09.11 (Thu)
Category[市民球場跡地]
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東「にぎわい」西「緑地」 跡地利用で市がたたき台

市民球場跡地で広島市がたたき台
▽球場保存せず

 広島市民球場(中区)の跡地利用について、市は西側を「緑地」、東側を「にぎわい」ゾーンに区分する整備基本方針のたたき台をまとめた。公募で選んだ優秀二案、広島商工会議所の提案内容を整理し、両ゾーンに配置する施設や機能の具体案を提示。現時点で球場施設を保存、利用する考えがないことも明記した。(城戸収)

 緑地ゾーンは優秀二案にある「市民の森」「地球広場」などを基に、緑豊かなオープンスペースを中心とする空間づくりを目指す。基町の親水護岸へのアクセスを重視、世界遺産・原爆ドーム周辺の景観にも配慮した。
 広島バスセンターや商業施設に近い、にぎわいゾーンは市中心部の活性化を重視。やはり優秀二案にあったレストハウス、折り鶴保存・展示施設、市民球場の歴史を伝えるメモリアル機能のほか、商議所が提案した劇場など集客力が期待できる七つの機能の導入を検討する。
 球場西側に隣接する商議所ビルの移転についても、商議所提案を踏まえ、にぎわいゾーンへの移転の可能性を探る。加えて、新球場が完成する来春以降、速やかに整備する機能と、中長期的に実現に取り組む機能に分けて利用計画をまとめる。

 市は、たたき台を近く公表し、市民に意見を募る。並行して優秀二案の応募者にプランの修正の可否について検討を依頼。これらの結果を踏まえ、跡地の大半を管理する中国財務局との協議を経て、年内をめどに計画を策定する。

(中国新聞・広島市民球場活用策 2008年9月10日)
http://www.chugoku-np.co.jp/kikaku/carp/080910a.html
2008.09.10 (Wed)
Category[市民球場跡地]
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跡地に商議所ビル移転案 2事業体とどう歩調

 新球場建設に伴う広島市民球場(中区)の跡地をめぐり、市の利用計画案づくりが大詰めを迎えた。広島商工会議所ビルの移転検討を盛り込んだ商議所からの提案も踏まえ、選定済みの民間二案を軸に年内にも計画案をまとめる方針。都心再生の成否を握るビジョンづくりの行方をみた。(城戸収)

■案修正 独自性に揺らぎも

 「大きな節目と受け止めている」。十二日、広島商工会議所の大田哲哉会頭から提案書を受け取った秋葉忠利市長は笑顔で握手を交わした。大田会頭も「官民で再開発する全国のモデルケースに」と連携を強調した。
 提案は「にぎわい」「緑地」の二つのゾーンを設定。にぎわいゾーンに商議所ビルを移し、ミュージカルシアターなどを整備する内容である。
 一方で、市選考委が昨年八月に優秀案に決めた「折り鶴展示施設」と「水族園」をメーンとする民間二案と統合できるよう、柔軟性を持たせた中身にしたという。

▽集客力に疑問符

 市は、跡地活用の集客目標を年間百五十万人と想定する。しかし、民間二案の「集客力」には当初、経済界や地元商店街から疑問や不満が噴出した。
 ぎくしゃくしていた市と商議所との関係はしかし、「秋葉市長の信頼が厚い」とされる大田氏の昨年十一月の会頭就任で風向きが変わる。
 大田会頭は跡地活用の自由度を高め、原爆ドーム周辺の景観問題に貢献できる商議所ビル移転に前向きな姿勢を示したのだ。経済界の不満を無視できない市も、計画策定の期間を九カ月延長。事務レベルで双方が協議を重ねた末の商議所案は、それぞれの軌道修正の「結論」といえる。

 市は今後、民間二案と商議所案を基に、跡地にどんな機能を盛り込むかを整理し、市としての基本方針を策定する。九月にはたたき台を公表し、市民意見を募集する意向。その後、現時点では商議所ビルの移転が反映されていない二案の民間事業体に対し、修正に向けた検討を依頼する。
 課題も多い。民間二案を提案した事業体の協力が、どこまで得られるか不透明な点だ。集客力強化を求める商議所案の要素を重点的に取り込めば、二案の計画自体が揺らぐ可能性もある。提案した事業体に名を連ねる企業の担当者は「もし劇場を整備するなら、うちが受け持つのは難しい」と不安を漏らす。

▽国会議員も提案

 さらに今年六月、地元選出を含む超党派の国会議員たちが球場跡地を候補の一つとする「国際平和機関の誘致構想」を掲げた。唐突感が否めないとする市は「正式に話を受けていない」と静観の構えだが、どのくらい現実味を帯びるのかも焦点となりそうだ。
 市民の合意を得つつ、来年三月を予定する新球場完成の一年以内に事業着手する―。都心の将来を担うビジョンを始動させるまでの道のりは、まだ容易とはいえない。


《市民球場の跡地利用》 大半が国有地である跡地(約3・3ヘクタール)について、広島市は都市公園としての利用計画を策定する方針。民設民営とし、年間150万人以上の集客目標を掲げた公募で、折り鶴の保存・展示施設やカフェなどを備えた「平和祈念堂」(事業費約18億5000万円)▽ビオトープ型水族園、広場などからなる「水な都(みなと) Mother‘s Stage」(約12億5000万円)の2案を優秀案に選んでいる。この2案を軸に広島商工会議所の提案を踏まえて計画案をまとめ、国と協議して決定する。

(中国新聞・広島市民球場活用策 2008年8月25日)
http://www.chugoku-np.co.jp/kikaku/carp/080825.html
2008.08.25 (Mon)
Category[市民球場跡地]
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商議所が跡地利用案提出

秋葉市長「建設的」

 広島商工会議所は十二日、新球場完成に伴う広島市民球場(中区)の跡地利用計画案を広島市に提出した。球場に隣接する商議所ビルを跡地の別の場所に移し、にぎわい創出のためミュージカルシアターを新設する―との内容。既に公募で二つのプランを選んでいる市は、商議所の新たな提案も踏まえて基本方針をまとめ、年内に利用計画を策定する。(城戸収)

 市役所を訪れた大田哲哉会頭は「官民協力による活力と多様性を持つ都心のまちづくりの実現を」と強調し、秋葉忠利市長に提案書を手渡した。秋葉市長は「建設的な提案。原爆ドーム周辺の雰囲気とにぎわいのバランスがとれた空間になるよう連携して取り組みたい」と応じた。
 商議所案は、平和記念公園に近い跡地西側を景観に配慮した「緑地ゾーン」、東側を「にぎわいゾーン」に設定。球場に隣接する商議所ビルを東側のにぎわいゾーンに移転させる。
 東側には、劇団四季の公演にも対応できるミュージカルシアターや、アニメーションライブラリーなどを新設。西側は、市の公募で優秀案に選ばれている「折り鶴展示施設」「水族園」の二案を踏まえ、河岸緑地と一体化した空間とするよう提案している。

 市は今後、二案と商議所案を基に跡地に盛り込む機能を整理。二案の提案者には、商議所ビルの移転を反映した修正ができるかどうか検討を依頼するなどし、最終的な利用計画を策定する。

(中国新聞・広島市民球場活用策 2008年8月13日)
http://www.chugoku-np.co.jp/kikaku/carp/080813a.html
2008.08.13 (Wed)
Category[市民球場跡地]
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市民球場を保存・スポーツ施設に 学生が署名活動

学生が署名活動

 広島経済大(広島市安佐南区)の学生グループが十二日、広島市民球場(中区)前で球場を保存して新たなスポーツ関連施設として活用するよう求める署名活動をした=写真。

 広島東洋カープ、サンフレッチェ広島と連携してファンとの交流イベントなどを開いている「Fan Loving People HIROSHIMA」が取り組んだ。中日戦に訪れたファンに「復興のシンボルを引き継ぎ、一帯をスポーツタウンに」と協力を呼び掛け、この日は三百人分が集まった。
 今月からホームページに署名用紙を掲載して活動開始。十一月までに五万人分を集めて県、市へ提出するのが目標という。新球場完成後の跡地活用の議論が続いているが、三年の松田祥吾代表(21)は「市民の思いが詰まった場所を残したい」と話していた。

(中国新聞・広島市民球場活用策 2008年8月13日)
http://www.chugoku-np.co.jp/kikaku/carp/080813b.html
2008.08.13 (Wed)
Category[市民球場跡地]
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